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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「命」に関する故事・成語・ことわざ
- [命(いのち)あっての物種(ものだね)]生きていればこそ何事でもできる。命が何よりも大切だということ。《類》「命(いのち)なりけり」
[命長(いのちなが)ければ恥多(はじおお)し]人間は長生きすると、それだけ恥をかくことも多くなるということ。出典は『荘子(そうじ)』。
[命(いのち)より名(な)を惜(お)しむ]自分の命より名誉を大切にするという意で、恥をかくくらいならいっそ命を捨てた方がよいということ。
[佳人薄命(かじんはくめい)]美しい女性は、とかく病弱で、寿命が短いということ。《類》「美人薄命(びじんはくめい)」
[死生命有(しせいめいあ)り]人の生死は天命によって決まっていることで、人力ではどうすることもできない。
[息災延命(そくさいえんめい)](⇒「生死(せいし)」300ページ)
[河豚(ふぐ)は食(く)いたし命(いのち)は惜(お)しし]おいしいフグは食べたいが、その毒にあたって死ぬのは怖いの意から、いい思いをしたいが、後のことを考えると怖くて迷うようす。
[不惜身命(ふしゃくしんみょう)]仏法のためには命を惜しむことなく捧げること。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288