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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「あらわす・あらわれる」に関する慣用句
- [頭(あたま)をもたげる]隠れていた物事が現れる。また、力量をのばし、人から注目されるようになる。
[陰影(いんえい)に富(と)む]言い表すことに変化や深みがある。
[笑(え)みの眉開(まゆひら)く](⇒「笑(わら)う・笑(わら)い」530ページ)
[地(じ)が出(で)る]生まれつきの性格・本性が表面に現れる。《類》「めっきがCID(7774)(は)げる」「生地(きじ)が出(で)る」「地金(じがね)が出(で)る」
[尻尾(しっぽ)を出(だ)す]ごまかしていたのがばれる。正体を現す。《類》「尻(しり)が割(わ)れる」「馬脚(ばきゃく)を現(あらわ)す」「化(ば)けの皮(かわ)がCID(7774)(は)がれる」
[氷山(ひょうざん)の一角(いっかく)]表面に現れたのは、物事のほんの一部に過ぎないということ。
[片鱗(へんりん)を示(しめ)す]すぐれた才能の一部を現す。
[襤褸(ぼろ)を出(だ)す]隠していた欠点や短所が現れる。《類》「襤褸(ぼろ)が出(で)る」
[世(よ)に出(で)る]世間に現れる。また、世間に知られる。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288