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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「秋」に関する成語・ことわざ
- [秋(あき)茄子(なすび)嫁(よめ)に食(く)わすな]秋茄子はおいしいので、姑が憎い嫁に食べさせたがらないということ。また、食べると体を冷やすからとも、秋茄子には種が少ないので嫁に子ができないと困るから、ともいわれている。
[秋(あき)の日(ひ)と娘(むすめ)の子(こ)はくれぬようでくれる]秋の日は暮れそうになくても急に暮れる。それと同じように娘も嫁に容易にくれそうにもないようでいて、案外簡単にくれるものだということ。「暮れる」と「呉れる」をかけている。
[秋月春風(しゅうげつしゅんぷう)](⇒「月(つき)」359ページ)
[秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)](⇒「はげしい」413ページ)
[秋風索寞(しゅうふうさくばく)]秋になって吹く風であたりがものさびしくなるさま。また、勢いが衰え、落ちぶれるさまをいう。
[天高(てんたか)く馬肥(うまこ)ゆ]秋の空は澄み渡って高く晴れ、気候もよいので馬も食欲がすすみ肥えるということで、秋のよい季節をいう。《類》「秋高(あきたか)くして馬肥(うまこ)ゆ」
[夏沖(なつおき)の秋山(あきやま)](⇒「夏(なつ)」385ページ)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288