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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
文学・話芸などからみた「話」
- [ちょっとした]一口話(ひとくちばなし)・一口噺(ひとくちばなし)・一口咄(ひとくちばなし)・小話(しょうわ)・小話(こばなし)・小咄(こばなし)・寸話(すんわ)
[文章に関する]文話(ぶんわ)・文談(ぶんだん)
[俳諧の]俳談(はいだん)
[和歌に関する]歌話(かわ)・歌談(かだん)・歌語(うたがた)り
[自分の芸に関する]芸談(げいだん)
[歴史の]史話(しわ)・史談(しだん)
[昔の]昔話(むかしばなし)・昔噺(むかしばなし)・昔語(むかしがた)り・昔物語(むかしものがたり)・古語(いにしえがた)り
[庶民の間で昔から語り継がれてきた]民話(みんわ)
[子どものための]童話(どうわ)・御伽噺(おとぎばなし)・御伽話(おとぎばなし)・御伽(おとぎ)・メルヘン
[詩についての]詩話(しわ)・詩談(しだん)
[化け物に関する]怪談(かいだん)・幻談(げんだん)・百物語(ひゃくものがたり)
[仏法上の]法話(ほうわ)・法談(ほうだん)・法語(ほうご)
[禅の修行のための]禅話(ぜんわ)・禅談(ぜんだん)
[教え諭す]訓話(くんわ)
[人の道を説いた]道話(どうわ)
[教訓または風刺を含めた]寓話(ぐうわ)・譬(たと)え話(ばなし)
[滑稽な、おどけた]戯(おど)け話(ばなし)・狂談(きょうだん)
[最後に落ちのついた滑稽な]落語(らくご)・落(お)とし話(ばなし)・落(お)とし噺(ばなし)・軽口話(かるくちばなし)・咄(はなし)・噺(はなし)・御笑(おわら)い
[落語で、人情・世情を題材にしたもの]人情話(にんじょうばなし)・人情噺(にんじょうばなし)
[落語で、鳴り物のはいらない]素話(すばなし)・素噺(すばなし)
[落語で、身振りを交えて演じる]仕方話(しかたばなし)・仕形話(しかたばなし)・仕方噺(しかたばなし)・仕形噺(しかたばなし)
[武勇談・政談・CID(7660)客伝などを調子をつけて語る]講談(こうだん)・講釈(こうしゃく)
[往来で講談などをして聴衆から金をもらう]CID(8267)講釈(つじこうしゃく)・CID(8267)噺(つじばなし)・大道講釈(だいどうこうしゃく)・CID(8267)談義(つじだんぎ)
[社会風刺・世相批判などを入れて語る落語風の]漫談(まんだん)
[二人の芸人が掛け合いで滑稽な話を交わす]漫才(まんざい)・掛(か)け合(あ)い漫才(まんざい)・掛(か)け合(あ)い話(ばなし)
[客から出された三つの題をつづり合わせて即席で落語にする]三題噺(さんだいばなし)・三題咄(さんだいばなし)
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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日本語使いさばき辞典について | ||
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この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典

- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288