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 鶏口牛後【けいこうぎゅうご】



「寧ろ鶏口と為るも牛後と為るなかれ」という。たとえば、小さくとも”社長”のほうが、大会社の一員よりましだというときに使う。この言葉につられてスピンアウトし、失敗した”鶏口”は数知れない。独立は慎重に。戦国時代、雄弁家蘇秦は、七大国のうち特に強大な秦に対抗するためには、残り六国が団結して向かうより手はないと考えた。そこで六国を説いて歩き”合従”を実現した。このときの口説き文句がこれ。「秦に仕えることは牛のしっぽにつくことだ」と、臣従より、独立の意義を強調した。そして、六国の首相を兼ねるところまで出世した。
『史記』蘇秦。
鯛の尾より鰯の頭

【出典】 日本実業出版社(著:真藤 建志郎)
四字熟語の辞典

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四字熟語について
日本人として知っておきたい四字熟語の辞典。日常さまざまなところで使われる四字熟語から、ふだんあまり目に触れることのない四字熟語まで約1,000語収録。解説文には同義語・反意語・類語なども盛り込まれている。
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 「四字熟語」の辞典


  • 【辞書・辞典名】「四字熟語」の辞典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】真藤 建志郎
  • 【書籍版の価格】1,467
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】1993年8月
  • 【ISBN】978-4534020482










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