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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
乙夜之覧【いつやのらん】
- 【意味】天子が書を御覧になること。「乙夜」は、昔、中国で夜を五つに分けた一つで、現在の午後九時から十一時ごろ。
【用例】●乙夜の覧の故事から、天子も深夜に読書にふけったことが分かる。仕事が忙しいから本が読めないというのは怠け者の言い訳だろう。人の上に立つ者には、それなりの努力が要求される。唐の文宗皇帝が夜遅く読書したという乙夜の覧の話など、現代の経営者にも参考になるね。
【出典】『杜陽雑編』上
【注意】「乙夜」は「おつや」とも読む。
【故事】唐の文宗は昼間は政務のために多忙だったので、夜十時過ぎに書物を読む習慣だった。
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 四字熟語の辞典 」 |
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四字熟語の辞典について | ||
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四字熟語の辞典

- 【辞書・辞典名】四字熟語の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,620
- 【収録語数】1,200
- 【発売日】2007年12月
- 【ISBN】978-4755508110