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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 伝染性紅斑【でんせんせいこうはん】
- ヒトパルポウイルスB19による感染症で、気道を通して感染し、骨髄の赤芽球前駆細胞で増殖します。その後、抗体がつくられるとウイルス血症は消退し発疹がでます。この時期に伝染性紅斑として臨床的に認識されます。
潜伏期は4~14日です。感染力は感染後7~10日で、紅斑のでた段階ではほとんど感染力はありません。5~9歳が好発年齢であるため、ほぼ5年ごとに学校、幼稚園などで流行します。伝染力は風疹より弱く、不顕性感染が多くみられます。感染後は終生免疫を獲得するようです。
Erythema Infectiosum
【出典】 |
寺下医学事務所(著:寺下 謙三) 「 標準治療 」 |
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この言葉が収録されている辞典 |
標準治療
- 【辞書・辞典名】標準治療[link]
- 【出版社】日本医療企画
- 【編集委員】寺下 謙三
- 【書籍版の価格】5,142
- 【収録語数】1,787
- 【発売日】2006年7月
- 【ISBN】978-4890417162