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 西行まんじゅう[新杵]【さいぎょうまんじゅう】


島崎藤村や吉田茂も愛した
焼き皮が香ばしい饅頭






明治24年(1891)に創業し、現在は四代目の齋藤昌成さんが店主。江戸時代の書家・巌谷一六の筆による看板を掲げた店舗は、ほぼ創業当時の姿を今に伝えている。かつては島崎藤村吉田茂も顧客だったという。代表銘菓の西行まんじゅうは、西行法師が詠んだ歌「心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ」にちなんで二代目が考案した。皮に黒砂糖を練り込み、中に北海道十勝産の小豆を使ったこし餡を包んで焼き上げる。さっくりと香ばしい焼き皮に黒砂糖の甘さがかすかに漂い、さっぱりとしたこし餡とのバランスも絶妙だ。
そのほか、曽我十郎の恋人虎御前をモデルに作られた虎子まんじゅうは明治中期のシカゴ万博に出品して賞をとったという逸品だ。豆大福はふっくらと優しい味で、午前中に売り切れてしまうという人気ぶり。どちらも発送できないので直接購入を。

【出典】 (著:)

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料理記者歴50年の岸朝子が全国津々浦々の土産銘菓を,伝統,味,地元定着度,地元推奨度,全国的知名度などの観点から厳選して紹介する,まさに日本国民必携の永久保存版手みやげ大全。
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