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 消防車【しょうぼうしゃ】


火事を消すための水の料金は誰が払うの?



火事の消火にかかせないものといえば消防車だが、この消防車が消火のために使う水は、上水道消火栓、防火水槽、プールなどの人工水利と、河川、池、湖、沼、海などの自然水利がある。都市の場合、ほとんどは人工水利、なかでも上水道消火栓を利用するが、その消火栓から使う大量の水の料金は、いったい誰が払っているのだろうか。水道法第二四条では、「水道事業者は当該水道に公共の消防のための消火栓を設置しなければならない」と定められているほか、「水道事業者は、公共の消防用として使用された水の料金を徴収することができない」と定められている。したがって、公共の消防用として使われた場合は、水道料金はかからないということになる。というより、水道事業者が負担することとなるともいえる。ちなみに東京の場合、地方公営企業法第一七条の二といった別の法令の定めによって、その水道料金は東京消防庁が水道局に払っているそうだ。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全2

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雑学大全2について
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全2


  • 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487801305










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