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 住所【じゅうしょ】


京都独特の住所、「上る」「下る」「入る」の謎



京都といえば、かつての平安京の市街地の中心部分が碁盤の目のように残る伝統ある町である。道路が整然と美しく並んでいるので、一見すると非常にわかりやすいのだが、実際の住所表示においては、正式な住所のほかに、通称として使われている住所があって、かなりややこしい。京都の中心部の場合、東京などのように道路を隔てると隣町というように区分されているのではなく、同じ町の区割りが道路をはさんでいても左右上下(東西南北)につながっていたりと独特なのが原因である。どうしてかというと、平安京時代につくられた町は道路単位で区切られていたが、その後の歴史で、はじめは役人の家であった町並みがやがて町人や商売人のものになり、○○商店街といったまとまりになったため、道路にこだわらず、商店街単位で町の名前を決めたりしたためである。つまり、東京などの場合、同じ区画を重視するので、同じ商店街であっても、通りをはさんで向かいの家は違う町内になってしまうが、京都の場合は、道路をはさんでも同じ商店街は同じ町というようになっているのだ。そこで住所をわかりやすくするように登場したのが、通称の住所表示に使っている「上る」「下る」「入る」の表示法である。まず、大きな道路の名前を指定して、そこから東西に動く場合は「入る」、そこから北にいく場合は「上る」、南にいく場合は「下る」となる。たとえば、郵便番号が604?0996の地域の場合、正式には「京都市中京区石屋町」であるが、通称は「丸太町通寺町西入、丸太町通御幸町東入」である。また、郵便番号が604?8002の地域の場合、正式には同じく京都市中京区石屋町」だが、通称「木屋町通三条下、先斗町通三条下、木屋町通四条上」となる。なお、この通称が通じるのは、京都市内でも碁盤の目のようになっている平安京の名残がある地域だけなので、住所に「上る」「下る」「入る」が入っていたら、由緒正しき京都の旧市街地であると思ってよいかもしれない。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全2

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雑学大全2について
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全2


  • 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487801305










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