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 行司


木村と式守の二家しか存在しない理由



相撲中継で、ときどき行司が交代する場面を見ることがある。実は力士の階級によって、それをさばく行司の格も変わってくるのだ。たとえば結びの一番をさばくのは格上の木村庄之助と決まっている。そこで結びの一番になると会場にアナウンスがかかり、それまで行司を務めていた式守伊之助に代わって木村庄之助が登場するのである。木村庄之助は横綱とともに土俵に上がり、その一番しか采配しないことになっている。現在、相撲の行司は木村と式守の二家しかないが、江戸時代には岩井、吉岡など四〇数家も存在していたといわれている。江戸中期頃、勧進相撲が盛んになったのを受けて、専門職としての行司ができた。その後職業としての力士集団が発生するにしたがって、行司もそれぞれの流派をつくり、それぞれの集団同士のルールを調整するなど相撲の発展に力を尽くした。やがてそれぞれの流派のなかでも力の差が生まれ、京都や大阪にあった流派は消滅して、第二次世界大戦後は現在の二家のみになったのだという。つまり現在では、行司になるものは木村か式守のどちらかを名乗ることになっているのだ。行司の装束は江戸時代から裃、袴姿だったが、両国国技館が開館した翌年の一九一〇(明治四三)年夏場所から、烏帽子、直垂に改められたという。行司の階級がわかるのは軍配や菊綴(直垂の胸と袴の部分についている房)の色と服装の違いだ。横綱格の庄之助は紫房、大関格の伊之助が紫白房で、短刀、足袋、草履を着用する。ちなみにこの二人は立行司といって、両家のなかでも最高位にある。三役格の行事は朱房で足袋、草履着用。幕内格行司は紅白房、十両格行司は青白房でともに足袋着用。青房か黒房は、幕下格以下序の口格までの行司でともに素足である。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全2

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雑学大全2について
浜の真砂は尽きるとも,世に雑学の種は尽きまじ。新たな1000項目で帰ってきた,知的好奇心をそそる雑学の集大成第2弾。
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全2


  • 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487801305










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