見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・12月(師走/December)
    ・19日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「大雪」から12日
    ┗「冬至」まで3日
    先負
    ・十支:(かのえ)
    ・十二支:(とら)
    月齢:22
    月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 性的に刺激する色【東京雑学研究会編】


§男性が性的興奮する色とは?



男性は赤に興奮しやすい。闘牛場で観客の男たちが異常なばかりに興奮し、大いに盛り上がるのは、闘牛士が振る赤い布によって、ますます興奮を掻き立てられているのだ。赤は戦闘意欲を掻き立てる色なのである。
でも、男性が赤い色によって掻き立てられるのは戦闘意欲だけではない。性欲のほうも思いっきり掻き立てられてしまうのだ。
生理学では、赤は嗅覚や視覚、聴覚、触覚、味覚などの五感をつかさどる感覚神経を刺激する作用があるとされている。女性の場合は生理によって月の数日は赤い色を目の当たりにしているからとっくに慣れっこになっており、さほど神経を刺激されることはないのだが、男性は慣れていないだけに、その反応ぶりは十分。だからこそ、赤い口紅を塗った女性の唇に性的な魅力を感じたり、恋人の部屋に行ったときに赤いキャンドルが灯されていたりすると、すぐにでも彼女に飛びかかりたい衝動に駆られたりするのである。
かつて日本の女性がつけていた腰巻がなぜか赤い色だったのも、男性の赤に対する反応を抜きには語れないだろう。
日本女性の腰巻の色に赤が主流だったのは、ナプキンタンポンもなかった時代だけに、生理をカモフラージュする目的だったという現実的な説もあるが、遊女が最初に赤い腰巻をつけて男を誘ったからだとする説もある。遊女の赤い腰巻を見ただけで、男はフラフラ。その状態を見て、普通の女性たちも赤い腰巻をつけるようになったのだとしたら、昔の女性もなかなか積極的である。
まさに赤は男にとって媚薬的な効果を持つ色ということになるが、逆に性的興奮が盛り上がらない色もある。例えば黄色。明るい気分にはなるのだが、落ち着かなくなるので、しっとりムードはかもし出せない。緑や青は、逆に落ち着きすぎて、熱く燃えるには不向きな色とされる。

【出典】 東京書籍(著:東京雑学研究会)
雑学大全

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 12670521
    0
    しおり
  •      
  •      



▼お隣キーワード:性転換  静電気  精子  税金  

   


  1. 雑学大全>趣味>    >    性的に刺激する色
  1. ◆「性的に刺激する色」の関連ワード

  2. 性転換

  3. 静電気

  4. 精子

  5. 税金


A D

雑学大全について
“働きバチは1日6時間しか働かない”,“下手な医者をなぜ「ヤブ」と呼ぶのか?”,“『浦島太郎』のカメはオスかメスか?”……のような知的好奇心そそる雑学の集大成。なんと全1000項目!!
この言葉が収録されている辞典

 雑学大全


  • 【辞書・辞典名】雑学大全[link]
  • 【出版社】東京書籍
  • 【編集委員】東京雑学研究会
  • 【書籍版の価格】2,160
  • 【収録語数】1,000
  • 【発売日】2004年8月
  • 【ISBN】978-4487799473










この書籍の関連アプリ

 アプリ


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
App store


雑学大全

雑学大全

  • 定価:480
  • 「働きバチは1日6時間しか働かない」...>>続く
Google Play

関連辞典
雑学大全 雑学大全 雑学大全 雑学大全