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 立夏【りっか】



 二十四節気の一つで、新暦の五月六日頃。俳句の季語では、「夏立つ」「夏に入る」「夏来る」ともいう。
 立夏と似たような季語に初夏がある。これは夏三か月の最初の月という意味で、旧暦では四月にあたる。立夏は二十四節気に基づく夏の始まりであり、初夏は旧暦における夏の初月である。しかし、新暦では四月が立夏に先立ってしまうので、現代俳句の初夏は五月頃の季語として使われる。明治改暦において、一月一日を立春付近に置けば、旧暦と新暦のずれの問題は起こらなかったが、一国だけ年初をずらすわけにはいかない。グレゴリオ暦の年初は、ヨーロッパの季節にもそぐわないが、今さら変えようがないのである。

【出典】 日本実業出版社(著:吉岡 安之)
暦の雑学事典

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  • 【辞書・辞典名】暦の雑学事典[link]
  • 【出版社】日本実業出版社
  • 【編集委員】吉岡 安之
  • 【書籍版の価格】1,404
  • 【収録語数】198
  • 【発売日】1999年12月
  • 【ISBN】978-4534030214










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