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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
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・二十四節気
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・先負
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月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
初恋と最後の恋のちがいを、ご存じ?初恋は、これが最後の恋だと思うし最後の恋は、これこそ初恋だと思
- 【名言名句】
初恋と最後の恋の
ちがいを、ご存じ?初恋は、これが最後の恋だと思うし最後の恋は、これこそ初恋だと思うもの
【解説】
初めての恋は無防備だ。これこそが恋なのだと確信しいちずにのめり込む。この恋がいつか終わるなどとは考えられず、つまりこれが最後の恋なのだ。
けれども、人は何度か恋を経験するのである。そのたびに情熱に焼かれ、辛酸をなめる。経験を重ねるごとに、しだいに臆病になり、慎重になる。そして、それでも恋におちいってしまったとき、今までの恋は本当の恋ではなかった、これこそが本当の恋だったのだと思う。つまり初恋なのである。
ただし、このサイクルがここで止まるかどうかは、だれにもわからないのではないだろうか。
【作者】トーベ・ヤンソン
【生没年】1914~2001
【職業】画家・作家
【出典】『ムーミン谷の名言集』
【出典】![]() |
あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 |
▼お隣キーワード:恋は忍ぶが楽しみ人に悟られぬ内が命ぞかし 恋は結婚よりおもしろい小説は歴史よりおもしろいからだ 人が心から恋するのはただ一度だけであるそれが初恋だ ひとを愛するということは自分を愛するということなのだ自分を愛することができない者がどうしてひとを
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名言名句の辞典について | ||
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名言名句の辞典

- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141