- 
					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 空気と光と友人の愛これだけ残っていれば気を落とすことはない 空気と光と友人の愛これだけ残っていれば気を落とすことはない
- 【名言名句】
 空気と光と友人の
 愛これだけ残っていれば気を落とすことはない
 【解説】
 空気や光はわれわれが生きていくうえで、なくてはならぬものである。ゲーテは、友情を空気や光と同じぐらいかけがえのないもの、生きる力だ、と説いた。おそらくこの言葉は、ゲーテの実感であろう。
 十歳年下の詩人シラーとの固い友情を物語るエピソードはよく知られている。二人は共同で作品を発表したり雑誌刊行に協力したりしているが、互いに競い合って多くの古典主義の傑作を残した。ゲーテの代表作『ファウスト』もシラーの激励なしには生まれなかったといわれている。そして、一八○五年にシラーが亡くなると、ゲーテは「友の死のうちに私の存在の半分を失った」と嘆き悲しんだという。
 【作者】ゲーテ
 【生没年】1749~1832
 【職業】ドイツの詩人
 【参考】ゲーテは友人も多かったが、愛人も多かった。長い恋愛遍歴ののち、五十七歳のとき、子どもももうけていた愛人の一人と結婚した。そのきっかけは、ナポレオン軍の兵士が家に踏み込んできたときにその女性が身をもって彼を守ろうとしてくれたからだという。
| 【出典】   | あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 | 
						▼お隣キーワード:ダイヤモンド、ダイヤモンドを切る  困難な情勢になって始めて誰が敵か、誰が味方顔をしていたかそして誰が本当の味方だったか分るのだ  合うは離れの始めにして楽しみは憂いの伏する所なり  自分が歩んできた過去を振り返ってみると何とたくさんのすばらしい一生に一度の出会いがあることか  						
						| A D | 
| 名言名句の辞典について | ||
| 
 | 
| この言葉が収録されている辞典 | 
名言名句の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141

 
	


 
										 
											











