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					今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪) 
 ・12月(師走/December)
 ・19日
 ・木(Thursday)
 ・二十四節気
 ┣「大雪」から12日
 ┗「冬至」まで3日
 ・先負
 ・十支:庚(かのえ)
 ・十二支:寅(とら) 
 月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
 明日ありと思ふ心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは 明日ありと思ふ心のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは
- 【名言名句】
 明日ありと思ふ心
 のあだ桜夜半に嵐の吹かぬものかは
 【解説】
 明日を楽しみにしていても、嵐が来れば一晩で散ってしまう桜のように、人生においてやることを明日に延ばしたり明日があるなどと思ってはいけない。日々を誠実に生き、今日の命を大切にする教えを歌にしたもの。
 「人間の一生について、また彼の運命全体について決定するものはただ瞬間のみ」(ゲーテ)という言葉も、刻々を大切にせよということである。
 【作者】親鸞
 【生没年】1173~1262
 【職業】浄土真宗の開祖
あだ桜:散りやすい桜の花
| 【出典】   | あすとろ出版(著:現代言語研究会) 「 名言名句の辞典 」 | 
						▼お隣キーワード:花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふる眺めせしまに  この世は無常迅速というてあるその無常の感じは若くてもわかるが迅速の感じは老年にならぬとわからぬら  「明日は」「明日は」と言いながら今日という「一日」をむだにすごしたらその人は「明日」もまた空しく  時というものはそれぞれの人間によってそれぞれの速さで走るもの  						
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名言名句の辞典
 
							- 【辞書・辞典名】名言名句の辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】1,728
- 【収録語数】700
- 【発売日】2008年4月
- 【ISBN】978-4755508141

 
	


 
										 
											











