見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・2月(如月/February)
    ・21日
    ・木(Thursday)
    ・二十四節気
    ┣「雨水」から2日
    ┗「啓蟄」まで13日
    大安
    ・十支:(つちのと)
    ・十二支:(うし)
    月齢:16
    月名(旧歴日):十六夜(いざよい)/既望(きぼう)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 メニエール病【めにえーるびょう】


Meniere Disease



 聴覚と平衡感覚のセンサーである内耳(ないじ)は、骨迷路という骨の中の空洞に、膜迷路すなわち感覚細胞からなる袋が収められた構造になっています。骨迷路と膜迷路の隙間は外リンパ(液)が、膜迷路の袋の中は内リンパ(液)が満たしています。メニエール病は膜迷路が膨張する内リンパ水腫(すいしゅ)によって、めまい、耳鳴り、難聴などの症状を繰り返す病気です。
 内リンパ水腫がなぜこれらの症状を反復して引き起こすのかはいまだに明確にされておらず、また内リンパ水腫自体の原因も不明で、内リンパの吸収障害説、過剰産生説、内耳の循環障害説、ウイルス感染説、ホルモン異常説、ストレスによる自律神経失調説などの諸説があります。
 「メニエール病」という病名の認知度は高く、めまいの代名詞のように使われたり、内耳性のめまいや回転性めまいを何でも「メニエールだ」と安易に判断する医者も少なくありません。これはかつて内耳に起因する突然のめまいや難聴を「メニエール症候群」と呼んだ前世紀の名残です。耳鳴りや難聴を伴わないめまいや、1回だけのめまい発作を「メニエール病」と診断するには、内リンパ水腫の証明など高度に専門的かつ慎重な診療手順が必要です。

【出典】 日本医療企画(著:寺下 謙三)
標準治療(寺下医学事務所)

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 5035471
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 標準治療(寺下医学事務所)>病名>耳鼻咽喉科    >    メニエール病

A D

標準治療(寺下医学事務所)について
あなたの最適な治療法がわかる本。誰もがかかる可能性の高い代表的な疾患約570を収録、各疾患ごとに最適な治療法を具体的に解説している。また、治療を受ける上で気になる医療用語、診療科別の名医紹介、コラムなども掲載している。
関連電子書籍
私を救う医者はどこ?
【著者より】病の恐れをひとり抱えている時、身内に重病の患者が出た時、あなたは何を頼りにしますか。特効薬?最新設備の病院?何より大切なのは、あなたの決断を親身になってサポートする医療…
この言葉が収録されている辞典

 標準治療


  • 【辞書・辞典名】標準治療[link]
  • 【出版社】日本医療企画
  • 【編集委員】寺下 謙三
  • 【書籍版の価格】5,142
  • 【収録語数】1,787
  • 【発売日】2006年7月
  • 【ISBN】978-4890417162










関連辞典
標準治療(寺下医学事務所) 標準治療(寺下医学事務所)