見出し語 全文検索 [ランダム検索]

  • 今日のこよみ
    ・2019年(平成31年/)
    ・10月(神無月/October)
    ・15日
    ・火(Tuesday)
    ・二十四節気
    ┣「寒露」から7日
    ┗「霜降」まで9日
    先勝
    ・十支:(きのと)
    ・十二支:(とり)
    月齢:16
    月名(旧歴日):十六夜(いざよい)/既望(きぼう)
気づいた点・不具合・要望など、何でもひとことくださいませ



※返信が必要な場合は問い合わせフォームへお願いします 送信

 特発性血小板減少性紫斑病【とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう】


Idiopathic Thrombocytopenic Purpura:ITP



 血小板は血管の障害部位に血栓を形成し、出血を防ぐ役割を果たす細胞であり、血小板数の減少または機能異常として出血傾向を起こします。血小板に対して自己抗体が産生され、抗体が付着した血小板が脾臓(ひぞう)により破壊されると血小板減少症となりますが、このうち原因が明らかでない場合を、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と呼びます。全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患、悪性リンパ腫、薬剤起因性など、血小板減少の基礎疾患が存在する場合はそれらの疾患の一症状であり、ITPではありません。
 ITPは、急性と慢性に分類され、急性は小児に多く、発症に男女差はありません。発症の数週前に上気道感染症や発疹などのウイルス感染症にかかることが多いとされ、通常数週間から数カ月で自然に回復します。慢性型は女性に多く、徐々に発症しますが、数年以上持続し自然寛解(かんかい)はまれです。
 また最近、胃潰瘍や胃ガンの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌を除菌すると半数以上の症例で、血小板が増加するとの報告があり、ピロリ菌保因者にはまず除菌がすすめられています。

【出典】 日本医療企画(著:寺下 謙三)
標準治療(寺下医学事務所)

JLogosエディター

JLogos編集部

JLogos編集部です。…>>続き

キュレーターページ(外部)

まとめ一覧

プロフィールを見る

プロフィールを閉じる


  • 5035208
    0
    しおり
  •      
  •      




   


  1. 標準治療(寺下医学事務所)>病名>血液内科    >    特発性血小板減少性紫斑病

A D

標準治療(寺下医学事務所)について
あなたの最適な治療法がわかる本。誰もがかかる可能性の高い代表的な疾患約570を収録、各疾患ごとに最適な治療法を具体的に解説している。また、治療を受ける上で気になる医療用語、診療科別の名医紹介、コラムなども掲載している。
関連電子書籍
私を救う医者はどこ?
【著者より】病の恐れをひとり抱えている時、身内に重病の患者が出た時、あなたは何を頼りにしますか。特効薬?最新設備の病院?何より大切なのは、あなたの決断を親身になってサポートする医療…
この言葉が収録されている辞典

 標準治療


  • 【辞書・辞典名】標準治療[link]
  • 【出版社】日本医療企画
  • 【編集委員】寺下 謙三
  • 【書籍版の価格】5,142
  • 【収録語数】1,787
  • 【発売日】2006年7月
  • 【ISBN】978-4890417162










関連辞典
標準治療(寺下医学事務所) 標準治療(寺下医学事務所)