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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
マウス【まうす】
- コンピュータのポインティングデバイスとしての「マウス」の登場は画期的だった。誰でも簡単に操作できるパーソナルコンピュータ開発への第一歩だったといえるだろう。発表されたのは一九六八(昭和四三)年のこと。開発したのはダグラス・エンゲルバートという人で、最初は底面に二つの車輪がついていたのが、やがてボールに変わった。現在では赤外線やレーザーの光学式が主流になっている。マウスの名は、形がネズミに似ているところからついた。初期のもののコードは、指先の側でなく手首の側から出ていたための命名だ。左右のボタンが耳、コードがシッポということになる。そのマウスの感度を「ミッキー」という単位であらわすことにしたのは、クリス・ピーターズというマイクロソフト社のプログラマー。ポインティングデバイスを「マウス」というのなら、感度は「ミッキー」がふさわしいと、アメリカ人らしいジョークでつけたという。「一ミッキー」は、一〇〇分の一インチ(約〇・二五ミリ)だけマウスを動かす単位で、初期のマウスのボールが一回転したときポイントが移動する距離だったという。
パソコンのマウスの感度は、「ミッキー」という単位であらわす
【出典】![]() |
東京書籍(著:東京雑学研究会) 「 雑学大全2 」 |
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雑学大全2

- 【辞書・辞典名】雑学大全2[link]
- 【出版社】東京書籍
- 【編集委員】東京雑学研究会
- 【書籍版の価格】2,160
- 【収録語数】1,000
- 【発売日】2004年8月
- 【ISBN】978-4487801305