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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣｢大雪｣から12日
┗｢冬至｣まで3日
・先負
・十支：庚(かのえ)
・十二支：寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
「性格・性質」に関する慣用句- [灰汁（あく）が強（つよ）い]性質などに独特の強い癖が感じられる。
[頭（あたま）が固（かた）い]（⇒「考（かんが）える・考（かんが）え」181ページ）
[当（あ）たりがいい]相手にいい印象を与えるように接する。《類》「人当（ひとあ）たりがいい」
[意気地（いくじ）がない]困難や苦難に耐えて、物事をやり通そうとする元気・気力がない。《類》「意気地（いくじ）なし」
[意地（いじ）が悪（わる）い]わざと人を困らせるようなねじけた性質をもつ。
[意地汚（いじきたな）い]（⇒「食（た）べる・飲（の）む」351ページ）
[海千山千（うみせんやません）]世間の裏も表も知り尽くした、したたかな人。
[老（お）いの一徹（いってつ）]反対にも耳を貸さずに、どこまでも自分の意志を押し通そうとする老人の頑固さ。
[押（お）しが強（つよ）い]自分の考えなどを無理に通そうとして、相手に譲らない。
[折助根性（おりすけこんじょう）]主人の目を盗んで怠ける奉公人根性。
[殻（から）に閉（と）じ籠（こも）る]内向的で、心を外に開かない。
[借（か）りてきた猫（ねこ）]ふだんと違って非常におとなしいさま。
[気（き）が早（はや）い]よく確かめもせずにすぐ行動を起こす。
[気（き）が回（まわ）る]周囲の細かいことによく気がついて、適切に対応する。《類》「気（き）が利（き）く」
[気骨（きこつ）がある]強い信念をもち、周りの圧力に屈しない意地がある。
[肝（きも）が小（ちい）さい]臆病で度胸がない。《類》「肝（きも）っ玉（たま）が小（ちい）さい」「腹（はら）がない」
[肝（きも）が太（ふと）い]度胸があって物おじしない。《類》「肝（きも）っ玉（たま）が太（ふと）い」「肝（きも）が据（す）わる」「度胸（どきょう）が据（す）わる」
[毛色（けいろ）の変（か）わった]性格・経歴などが他と異なる。
[性（しょう）が合（あ）わない]性格的にしっくりいかない。
[情（じょう）が強（こわ）い]意地っ張りである。
[尻（しり）の穴（あな）が小（ちい）さい]度量が狭く、小さな失敗でもくよくよする。
[心臓（しんぞう）が強（つよ）い]厚かましい。非常に図々しい。《類》「心臓（しんぞう）に毛（け）が生（は）えている」「面（つら）の皮（かわ）が厚（あつ）い」
[清濁併（せいだくあわ）せ呑（の）む]器量が大きく、どんな人とも同じように付き合う。
[線（せん）が太（ふと）い]小さなことにこだわらず大胆に行動する。
[総領（そうりょう）の甚六（じんろく）]初めの子どもはちやほやされて育つところから、お人好しで少しぼんやりした性格であること。
[そつがない]（⇒「交際（こうさい）・付（つ）き合（あ）い」210ページ）
[外面（そとづら）がいい]（⇒「交際（こうさい）・付（つ）き合（あ）い」210ページ）
[竹（たけ）を割（わ）ったよう]気性がさっぱりしているさま。
[血（ち）の気（け）が多（おお）い]興奮しやすい。けんかっぱやい。
[罪（つみ）がない]無邪気な性格である。
[旋毛（つむじ）を曲（ま）げる]気分をそこねて、わざと逆らう。ひねくれる。
[猫（ねこ）を被（かぶ）る]本性を隠して、おとなしくする。
[八方美人（はっぽうびじん）]（⇒「交際（こうさい）・付（つ）き合（あ）い」211ページ）
[腹（はら）が据（す）わる]物に動じない。
[腹（はら）が太（ふと）い]度量が大きく、小さなことにこだわらない。《類》「懐（ふところ）が深（ふか）い」
[人（ひと）が悪（わる）い]人が困るようなことをして喜ぶ性格である。
[臍（へそ）を曲（ま）げる]機嫌を悪くして人の言うことを聞かない。
[虫（むし）も殺（ころ）さない]虫も殺せないほど心やさしい。
[横紙破（よこがみやぶ）り]自分の考えを無理にでも押し通そうとする性格。また、そういう性格の人をいう。《類》「片側破（かたがわやぶ）り」
【出典】 |
あすとろ出版(著：現代言語研究会) 「 日本語使いさばき辞典 」 |
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| 日本語使いさばき辞典について | ||
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| この言葉が収録されている辞典 |
日本語つかいさばき辞典
- 【辞書・辞典名】日本語つかいさばき辞典[link]
- 【出版社】あすとろ出版
- 【編集委員】現代言語研究会
- 【書籍版の価格】3,024
- 【収録語数】740
- 【発売日】1997年9月
- 【ISBN】978-4755508288
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