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今日のこよみ ・2019年(平成31年/猪)
・12月(師走/December)
・19日
・木(Thursday)
・二十四節気
┣「大雪」から12日
┗「冬至」まで3日
・先負
・十支:庚(かのえ)
・十二支:寅(とら)
月名(旧歴日):下弦の月/下つ弓張(しもつゆみはり)
- 外反母趾【がいはんぼし】
- 母趾中足趾節(ぼしちゅうそくしせつ)関節(MTP関節、足の親指の付け根の関節)が腓骨(ひこつ)側へ外反している状態、すなわち親指のつけ根が外側を向き、第1中足骨頭が内側に向いた状態で通常、痛みを伴う疾患です。発生の原因として先天性あるいは遺伝性の解剖学的要素と、足の指に外から加わる環境因子とが組み合わさり発生したり、関節リウマチなどの病気で発生します。
解剖学的要素とは、親指が人差指より長いエジプト型前足部であったり、第1中足骨頭が巨大であったり、扁平(へんぺい)足であったり、中足骨が内反していたり、腱、筋などの走行に異常があった場合などに出現します。環境因子は窮屈な履物の常用であり、また路面や床面が硬くなったことが原因としてあげられます。男女の発生では女性が男性の10倍ぐらい発生し、好発年齢は初経期(13~14歳頃)と閉経期(50歳代)の2つのピークがみられます。また前者には高頻度の家族内発生がみられます。
Hallux Valgus
【出典】 |
寺下医学事務所(著:寺下 謙三) 「 標準治療 」 |
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この言葉が収録されている辞典 |
標準治療
- 【辞書・辞典名】標準治療[link]
- 【出版社】日本医療企画
- 【編集委員】寺下 謙三
- 【書籍版の価格】5,142
- 【収録語数】1,787
- 【発売日】2006年7月
- 【ISBN】978-4890417162